カテゴリー: 薬草について

ラベンダー


シソ科ラヴァンドラ属(ラベンダー属、Lavandula)の半木本性植物の通称。ラベンダーの語源は「洗う」という意味のラテン語という説と、「青みを帯びた、青みがかった」を意味するラテン語livere に由来するという説があります。

ラベンダーには鎮痛作用、殺菌作用、抗炎症作用などがあることが知られ、古代ギリシヤやローマなどでは薬や調理にも利用されてきた古い歴史があるとてもポピュラーなハーブです。そのためか品種改良がなされ実に多くの種類があります。
花や茎、葉からは精油が抽出されるため、アロマテラピーとして使用されることで認知度の高い植物です。

ラベンダーはミツバチたちも大好きな花を咲かせくれる大切な蜜源植物の一つです。

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